耐力壁が耐震等級3の1.5倍あった話 | 長野の平屋住宅専門店|平屋住宅工房
 

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スタッフBLOG
耐力壁が耐震等級3の1.5倍あった話 2024.04.16

こんにちは、お客様係の鈴木です。

4/20は毎年大人気のマルシェです♪

フードからアクセサリー、ワークショップまでキラキラ素敵なマルシェです!

楽しくて美味しい時間を満喫しに、

田尻木材へおでかけくださいね~(^-^)

 

さて、今年は「地震」のニュースが多いです。。。

お家を考えていらっしゃる方には特に敏感になってしまうテーマだと思います。

やっぱり大切な家族と家は守らないと!ですね。

 

私たちは専門店ですので、平屋に特化しております。

平屋は2階建てに比べ、高さが低く、(壁)面で支えているので、

元々耐震性は勝っているものなのですが、

私たちの平屋は一体どれくらいの数値を持っているのだろう?と気になり

千曲市の弊社モデルハウスの資料をどれどれ・・・。

 

その前にちょっとお勉強

「耐震等級とは?」

耐震性能を表す指標で等級1→3まであります。

建築基準法で定めた耐震基準と同等なのが耐震等級1にあたります。

※等級1は阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない程度

これを最低基準とし、各耐震等級は

等級2は1の1.25倍

等級3は1の1.5倍

の地震に耐えられるよう定められています。

 

「耐震等級を決める主な要素4つ」

①建物の重さ

②耐力壁や柱の数

③耐力壁の配置

④基礎・床の耐震性

 

⇧ひと言で言うと、屋根は軽くした方が◎

基礎はしっかりとしたものを。

壁は、耐力壁(たいりょくへき)や筋交いを上手に配置して、

水平方向や縦方向の揺れに耐えられること。

 

さて話を平屋モデルハウスに移します。

面で支えられている平屋。

耐震等級を決める要素の一つの耐力壁の数値をご紹介。

耐力壁の数値が…なんと「3.39」と「3.09」⁈⁈⁈

耐震等級3を優に1.5倍は超える数値でした。

今回改めて見て、ビックリしてしまいました。

筋交いも求められる1.25倍は入っておりますので

そもそも標準のつくりで、ダンパー系も不要な構造となっています。

 

そんな耐震性能を持つ強くて美しい平屋モデルハウス体験してみませんか?

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