こんにちは、お客様係の鈴木です。
先日、是枝監督映画「怪物」を観てきました。
カンヌ国際映画祭で脚本賞等受賞されましたね。
諏訪も舞台になっており、
個人的には安藤サクラさんのファンでもあり、
いろいろ注目していました。
映画の中で
・・・事実はひとつ
でした。
それぞれの視点と気持ちと環境とが折り重なって、
誰もが誰かにとって「怪物」になってしまうんだな・・・と。
でもみんな一生懸命生きてました。
私は安藤サクラさんの演じる母親に共感してました。
水筒を洗って、用意するシーンが沢山出てくるのですが、
小学生の象徴っていうか、
学校での生命維持に必要なアイテムのひとつなんですよね最近は。
その動作や、
ごく普通の普通の家庭の雰囲気とか
ああいう会話するよね、など
きっと多くのお母さんが
「あれは私」って重なったんじゃないかなと思いました。
「怪物」って表現は
何かこう固まってるものや、
自分の常識や許容範囲超えたもの
違和感…
それが輪郭がくっきり見えないからちょっと恐怖を感じるのかな、
それは、誰もが抱えているものだと…。
そんな感想を持ちました。
映画を観終わった後
思春期の子を持つ母として、
なんだか自分の子育てを振り返ったり、
場面の意味を時間をかけてゆっくり理解できたり、
久々物事と向き合わせてくれた映画でした。
ある日の朝礼での社長の話
『本質は何かを見失わないこと』
映画の余韻もあってか
妙に納得してしまうひと言でした。
仕事も子育ても家族においても
『本質』を大切にしていきたいなと思いました。
それにしても、、、
平屋住宅工房のオーナーさまのお宅はみなさま
すっごく綺麗に暮らされてるのも逆に驚いてました(笑)
見習いたいですm(__)m
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