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平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを解説!

平屋住宅は、ワンフロアで完結する快適な暮らしができる住宅スタイルとして、近年幅広い世代から注目を集めています。

そして、新居を検討している方の中には、「平屋はどのくらいの予算で建てられるのか?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事では、平屋住宅の価格について詳しく解説します。

平均的な費用感から、実際の間取り例、一人暮らしや夫婦ふたりのコンパクトな平屋の相場まで、幅広くご紹介します。

 

さらに記事後半では、価格を抑えて理想の住まいを実現するためのポイントや、おしゃれな平屋の施工実例も掲載しています。

マイホームとして平屋を建てることを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

平屋とは

平屋とは、1階建ての住宅を意味します。

階段がなく、すべての生活空間がワンフロアにまとまっているため、生活動線がシンプルで、誰にとっても使いやすい構造になっています。

 

平屋の価格をご紹介

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

最近では、平屋は若い世代からシニア世代まで幅広い層に人気があります。

その結果、従来の「平屋=和風住宅」というイメージから一新され、スタイリッシュでおしゃれなデザインの平屋が増加しています。

 

平屋が人気を集めている理由

近年、平屋が注目を集めている最大の理由は、その「暮らしやすさ」にあります。

段差のないフラットな構造は、小さなお子さまがいるご家庭や、シニア世代にとっても安全で、バリアフリーに対応しやすい点が魅力です。

 

また、ワンフロアに生活空間が集約されているため、冷暖房の効率が高く、省エネ住宅としても優秀です。

家族間の距離が近くなることで、コミュニケーションも自然と増えるといった声もあります。

 

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

出典:国土交通省「建築着工統計」を加工して作成

 

こうした機能性とデザイン性を両立できる点から、住宅の総建築棟数は減少しているなか、1階建て住宅(平屋)の割合は年々増加傾向にあります。

 

 

平屋の平均価格や価格の実例

平屋住宅を建てる際に気になるのが、「実際にいくらかかるのか」という点ではないでしょうか。

ここでは、最新のデータをもとにした全国平均の価格と、広さごとの価格目安をご紹介します。

 

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

平屋の平均価格

住宅金融支援機構が発表した「2023年度 フラット35利用者調査」によると、全国における注文住宅(建物+土地)の平均取得費用は4,903万円となっています。

これは平屋に限らず、2階建て以上の住宅も含めた数値ですが、近年は平屋を選ぶ人の割合も増えており、目安として参考になります。

 

ただし、この金額は東京など地価の高いエリアが平均を押し上げているため、地方都市や郊外では、より安い価格帯で平屋を建てられるケースも多く見られます。

特に、長野県のように自然が豊かで、土地価格が比較的安定している地域では、費用を抑えながら理想の住まいを実現することが可能です。

出典:2023年度 フラット35利用者調査|住宅金融支援機構

 

広さごとの平屋の価格実例

平屋住宅は、延べ床面積や間取りによって大きく価格が変わってきます。

以下に、間取りごとのおおよその価格帯をまとめました。

 

  • ・1LDK(約13~16坪):1,500万~2,500万円
  • ・2LDK(約18~24坪):2,000万~3,000万円
  • ・3LDK(約24~30坪):2,500万~3,500万円
  • ・4LDK(約3040坪):3,500万~4,500万円

 

たとえば、夫婦ふたり暮らしなら2LDK程度の間取りで十分なケースも多く、2,000万円台から建築できる可能性もあります。

一方で、お子さまのいるご家庭や将来のことを見据えて広めに建てたい場合は、3LDK4LDKが一般的で、3,000万円以上かかるケースもあります。

 

平屋を建てる際にコストを重視したい方は、延べ床面積を抑えながら収納を工夫した間取りにすることで、コストダウンと快適性の両立が目指せます。

 

平屋の土地ありの場合の価格は

建物だけでなく、土地も含めて住宅を取得する場合、地域によって費用に大きな差が出ます。以下は、住宅金融支援機構のデータをもとにした、エリアごとの「土地付き注文住宅」の平均取得価格です。

 

  • ・全国平均:4,903万円
  • ・首都圏:5,680万円
  • ・近畿圏:5,265万円
  • ・東海圏:4,810万円
  • ・その他地域:4,299万円

 

出典:2023年度 フラット35利用者調査|住宅金融支援機構

 

このように、都市部では土地の価格が高いため全体の費用も上がる傾向にあります。

一方で、長野県のように自然と調和した暮らしを実現できる地域では、土地代込みで3,000万円台前半からのプランも可能です。

 

家づくりのコストを考える際には、「どこに建てるか」も重要な要素の1つになります。

将来の生活を見据えて、エリアごとの価格差も踏まえながら検討すると良いでしょう。

 

 

平屋の間取り別の価格の目安

ここからは、平屋の間取りの詳細も踏まえつつ、価格を見ていきましょう。

実際に平屋の1LDK2LDK3LDK4LDKでは、それぞれどのような間取りや生活スタイルになるのか、あくまでも一般的な例ですが、ご家族の構成に合わせてご説明していきます。

 

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

平屋の1LDKの間取りと価格

平屋の1LDKは、コンパクトで無駄のない暮らしを求める単身者やご夫婦にぴったりの間取りです。

LDKと寝室のみというシンプルな構成ながらも、空間の使い方を工夫することで、開放感と快適性を両立できます。

 

LDK部分を広めにとることで、リビング・ダイニング・キッチンの動線がスムーズになり、居心地の良い空間に仕上がります。

寝室はプライベートな空間として独立させることで、オンとオフの切り替えもしやすくなります。

 

建築費用の目安としては、地域や仕様によりますが、1,500万円〜2,500万円程度が一般的です。

延床面積は1516坪程度が多く、コンパクトな分、建築コストや光熱費、メンテナンス費用も抑えられる点が大きなメリットです。

老後を見据えた終の住処として選ぶ方も多く、バリアフリー設計や将来的なリフォームを視野に入れたプランも人気です。

シンプルでミニマルな暮らしを実現したい方には、1LDKの平屋は魅力的な選択肢と言えるでしょう。

 

平屋の2LDKの間取りと価格

平屋の2LDKは、シンプルながらも快適な暮らしを実現できる間取りとして、幅広い世代から人気を集めています。

リビング・ダイニング・キッチンが一体となったLDKを中心に、主寝室ともう一部屋を設けたレイアウトは、ご夫婦二人暮らしや、小さなお子様がいる家庭にも適しています。

 

もう一部屋は、子ども部屋としてだけでなく、書斎やゲストルーム、趣味の部屋など多目的に活用できる点も魅力です。

また、生活動線がワンフロアで完結するため、家事効率が高く、高齢になっても安心して暮らせるというメリットもあります。

 

価格帯は建築地域や仕様、設備グレードによって差がありますが、おおよそ2,000万円〜3,000万円程度が一般的な目安です。

建物の延床面積としては約1824坪ほどが多く、無駄を省いたコンパクトな設計で建築コストを抑えつつ、快適性も確保できます。

住宅ローンの負担を抑えたい方や、将来的なメンテナンスコストを考慮している方にもおすすめのプランです。

 

平屋の3LDKの間取りと価格

平屋の3LDKは、家族構成が34人のご家庭や、ゆとりのある住まいを求めるご夫婦に人気の間取りです。

LDKを中心に、主寝室と2つの個室が設けられるため、子ども部屋を2つ確保したい場合や、1部屋をゲストルームやワークスペースとして使いたい場合にも対応できます。

さらに、ウォークインクローゼットやパントリーなどの収納を取り入れることで、生活感をうまく隠しながら、すっきりと暮らすことができます。

 

また、全ての生活空間がワンフロアで完結するため、階段の上り下りが不要で、高齢者や小さなお子様にも優しい設計となっています。

広めのLDKと個室が揃った3LDKは、家族全員がそれぞれの空間を持ちながら、リビングでの団らんも楽しめる、バランスの良いプランです。

 

価格は建築地域や土地条件、使用する建材や住宅設備のグレードによって異なりますが、一般的には2,500万円〜3,500万円程度が目安です。

延床面積としては2430坪程度が多く、収納スペースや水回りの配置に工夫を加えることで、より快適な暮らしが実現できます。

将来を見据えた住まいとして、また長く住み続けられる安心感から、3LDKの平屋は多くの家庭に選ばれています。

 

平屋の4LDKの間取りと価格

平屋の4LDKは、子育て世帯に特に人気の高い間取りです。

主寝室に加え、子ども部屋を23部屋確保できるため、兄弟姉妹がいるご家庭でもそれぞれの個室を持つことができます。

 

また、1部屋を和室にすることで、おじいちゃんおばあちゃんが遊びに来たときの宿泊スペースとしても活用でき、日常ではお昼寝や遊び場として使える便利な空間になります。

LDKを住まいの中心に配置し、家族が自然と集まりやすい間取りも平屋ならではの魅力。

庭とつながる間取りにすれば、BBQや家庭用プールなど、外遊びも楽しめる暮らしが実現します。

 

さらに、ファミリークローゼットを備えたり、脱衣室と洗面室を分けたりといった工夫も取り入れやすく、子育てのしやすさが格段にアップします。

生活動線もフラットで、毎日の家事や育児がぐっとラクになるのもポイントです。

将来を見据えても、長く快適に暮らせる家づくりができるのが、平屋4LDKの大きな魅力です。

 

広さとしては3040坪以上が目安となり、間取りにゆとりがある分、収納や水回りの配置にも柔軟に対応できます。

価格帯は建築エリアや仕様によりますが、3,500万円〜4,500万円前後が一般的です。

 

建物面積が広くなる分、建築コストは上がりますが、階段や2階部分の構造が不要なため、長期的に見ればメンテナンス性や安全性に優れているのも魅力です。

家族それぞれのライフスタイルを尊重しながらも、全員が安心して暮らせる住まいとして、4LDKの平屋は非常に高い人気を誇ります。

 

平屋の間取りの例

ここでは、平屋住宅工房がこれまでに手掛けた、平屋の間取り例をご紹介します。

なかなか平屋のレイアウトが決められずにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

1LDK14坪の間取り例】

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します 

2LDK20坪の例】

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

2LDK22坪の例】

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

3LDK24坪の例】

出典:平屋住宅工房 セミオーダースタイル

 

 

一人暮らし・小さい家をご希望の場合の平屋価格相場

平屋は、シンプルでコンパクトな暮らしを求める方にぴったりの住宅スタイルで、一人暮らしの方や、小さい家を希望されている方にもおすすめです。

特に近年では、ミニマル志向のライフスタイルや在宅ワークの普及により、自分だけの空間を持ちたいというニーズが高まっており、一人暮らしの方でも、マンションやアパートより悠々自適に暮らせる平屋の一軒家を求める方が増えています。

 

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

一人暮らしの方・小さい家をご希望の方は、一般的には1LDKやコンパクトな2LDKが選ばれることが多く、延床面積は1520坪程度が主流です。建築費用の相場としては、地域や土地の条件、建材のグレードによって差はありますが、1,500万円〜2,500万円程度が目安となります。

1,000万円程度で建てられる場合もありますが、設備のグレード、断熱性能が十分でない可能性があるため、長く快適な暮らしをお望みの場合は、よく比較検討することが大切です。

平屋は将来的にもメンテナンスがしやすく、バリアフリー対応にも適しているため、年齢を重ねていっても快適に暮らせる住まいとしてもおすすめです。

 

 

価格を抑えて快適な平屋を建てるためのポイント

平屋は工夫次第で、価格を抑えながら快適な住まいを実現することが可能です。

ここでは、予算内で満足度の高い家づくりをするために意識しておきたい5つのポイントについて、詳しく確認していきましょう。

 

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

シンプルなデザインと間取りを採用する

平屋の形状が複雑になると、材料の加工や施工手間が増えるため、その分価格も高くなります。

そのため、長方形や正方形といったシンプルな形状にすれば、建設費を削減し、価格を抑えることにつながります。

 

また、廊下や無駄な動線を省いた間取りにすることで、限られた床面積でも広く感じられる空間を実現できるでしょう。

 

適切なサイズと仕様を選択する

広さに余裕を持たせすぎると、建築コストが上がることで、平屋の価格は当然高くなります。

そのため、必要な部屋数や収納を見極めて、家族構成やライフスタイルに合ったサイズを選ぶことが重要です。

 

設備についても、すべてに高級仕様を取り入れるのではなく、こだわりたい部分にだけ重点的に投資することで、価格を抑えつつ満足度の高い仕上がりになります。

 

地価の安いエリアを選ぶ

同じ平屋を建てる場合でも、土地代が異なれば価格に大きな差が出ます。

たとえば、駅近や都市部のエリアは便利ですが、土地価格も高額になりがちです。

 

そのため、予算に限りがある場合は、少し郊外のエリアも選択肢に入れると良いでしょう。

土地の価格が安いエリアを選ぶことで、その分の費用を設備のグレードアップにまわすといった工夫もできます。

 

デッドスペースを活用する

価格を抑えて快適な平屋にするには、収納計画も重要です。

たとえば、ロフトや屋根裏などのデッドスペースを活用することで、床面積を増やすことなく収納力を確保できます。

 

また、廊下や玄関ホールなどの空間を有効活用して、収納や作業スペースとして活かせると、暮らしやすさを大きく高められるでしょう。

 

補助金や減税制度を利用する

平屋の新築費用を抑える方法の1つとして、国や自治体の補助金・減税制度を活用するのも非常に有効です。

 

たとえば、国や自治体の補助金を使うことで、対象となる住宅に対して数十万円から100万円以上の補助金を受けられることがあります。

さらに、住宅ローン減税や固定資産税の軽減措置など、入居後に適用される税制優遇もあります。

 

また、自治体によっては、地域独自の補助制度を設けている場合もあるため、平屋の建築を検討しているエリアの制度について、あらかじめ調べておきましょう。

 

 

平屋住宅工房が手がけたおしゃれな新築平屋の施工実例

最後に、平屋住宅工房が手がけた、おしゃれな新築平屋の施工事例を2つご紹介します。

マイホームとして平屋を建てようか検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

おしゃれな新築平屋の施工実例①

こちらは、リビングと繋がるくつろぎの和室が特徴的な平屋です。

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

和室部分には引き戸が付いているので、閉めることでリビングから分離した個室としての利用も可能です。

窓から陽光が差し込み、過度に照明を使わなくても部屋全体を明るく照らしてくれます。

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

ホワイトに統一されたキッチン空間は、カウンタータイプで家族の様子を見ながら料理ができます。

すぐ隣にパントリーを配することで、快適な動線で家事が捗る間取りになっています。

 

おしゃれな新築平屋の施工実例②

こちらは、高い勾配天井が特徴的な、開放感あふれる平屋です。

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

リビングには大きな掃き出し窓が設けられ、室内に日差しをたっぷり取り込んでくれます。

窓から外に出るとウッドデッキがあり、よく晴れた日には日向ぼっこを楽しむことも可能です。

平屋の価格とは? いくらで平屋が建てられるかを詳しく解説します

出典:平屋住宅工房の施工事例

 

リビングから続く階段を上ると、吹き抜けになった天井裏にコンパクトなロフトが設置されています。

収納スペースにしたり小さな書斎にしたりと、アイデア次第でさまざまな使い方ができるでしょう。

 

 

まとめ

今回は、平屋の価格をテーマに、平均相場や間取りごとの価格目安から、コストを抑えるポイントに至るまで、幅広く確認してきました。

一般的に、平屋の新築費用は、間取りに応じて1,500万円~4,500万円程度が目安とされていますが、工夫次第で価格を抑えながら快適な住まいを実現することは可能です。

 

ただし、価格だけを重視しすぎると、性能、間取りの自由度、デザイン性などに妥協が生まれ、あとから後悔するケースも少なくありません。

だからこそ、理想の平屋を建てるには、希望やライフスタイルにしっかりと寄り添ってくれる工務店選びが重要な要素となります。

 

平屋住宅工房は、長野で110年以上にわたって、多くの平屋を手掛けてきた工務店です。

家族が互いの気配を優しく感じ取れる、あたたかな空間としての平屋を重視して、細部までこだわった家づくりをしています。

長野で平屋の注文住宅や建売住宅の購入をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

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